馬券選びは競馬場の特徴を理解すべきってよく聞くけど、実際なにを理解しておけばいいの？データの種類も多いし、どれも重要に見えちゃう！初心者の私にもわかるように解説してほしい！
こんなお悩みを解決します。
ここでは、回収率や的中率を向上するために必要な小倉競馬場のコース特徴についてお話していきます。
私も確認項目として取り入れたおかげで、荒れ傾向のレースを回避したり、ポイントを絞って予想ができるので助かっています！
前置きはこの辺にして、早速本題に入りましょう！
小倉競馬場 ダート1000ｍ コース概要
向こう正面左手から下り坂スタート。約370ｍでコーナーに入ります。
スパイラルカーブのコーナーは下り坂で、カーブ出口は緩い登り坂となります。
最後の直線は約290mで緩やかに登り坂となっています。
ほとんど下り坂での短距離となるため、枠順どうこうよりも先行力勝負の色合いが強いです。
小倉競馬場 ダート1000ｍ 重賞レース一覧
- 釜山ステークス（3勝）
- 西部日刊スポーツ杯（3勝）
- テレQ杯（3勝）
小倉競馬場 ダート1000ｍ コース特徴：初心者向け３つ
まずは基本をおさえておきましょう。予想の仕方には様々な方法があり、検討するデータも多種多様ですが…
最初のうちは細かい内容よりも、全体像をつかむことをお勧めします。
コース特徴としての①全体傾向（固い傾向か？荒れる傾向か？）・②得意としている騎手・③馬体重の傾向の３つのポイントを、予想前の下準備として頭に入れておくことがオススメです。
①小倉ダート1000ｍ 人気データ：コースの全体傾向をつかむ
過去3年間の実績比較です
1番人気が非常に苦労しています。
複勝率においては2番人気が逆転してしまっています。
その他下位グループの数字が高いです。
②小倉ダート1000m 騎手データ：得意としている騎手を知る 3年比較
3年間Top10入り安定しているのは、西村淳也 騎手・松山弘平 騎手です。
その以外のTop10常連組は、藤岡康太 騎手・横山武史 騎手・幸英明 騎手・松若風馬 騎手です。
③小倉ダート1000ｍ 馬体重データ：馬体重によるコース適正を知る
ダートらしい大型馬＞小型馬の傾向です。
増減についても微妙なレベルですが、減量組が活躍しています。
一部例外ありますが、
複勝率でも同様の傾向が出ています。
小倉競馬場 ダート1000ｍ コース特徴：中級以上向け3つ+おまけ
中級者以上となってくると、自分なりの予想の仕方や考え方を持つようになります。
そうなると重要視するデータも様々です。
コース特徴として見るべきデータは人それぞれなので、以下すべてを毎回確認する必要はありませんが、
④馬番データは馬券選びの最終確認時のチェック項目として利用することをオススメします。
④馬番データは、特に3連単・3連複を購入する人には
是非ともオススメしたいのぉ
普通だと選ばないヒモ馬を、馬番データ見て追加購入したら
そのおかげで万馬券とれちゃったわ！！
④小倉ダート1000ｍ 馬番データ：内枠やや有利
ずは全体把握から。
あまり特徴ないようにも見えますが、合わせて下記もご覧ください。
薄いんじゃが、馬番1-3番に有利なモデルとなっておる。
⑤小倉ダート1000ｍ 血統データ：種牡馬Top10 3年比較
サウスヴィグラス・ロードカナロア・キンシャサノキセキが3年間安定して結果を残しています。
その他Top10常連組は、シニスターミニスター・オルフェーヴル・ヘニーヒューズ・ゴールドアリュール・アイルハヴアナザー・エイシンフラッシュです。
⑥小倉ダート1000ｍ 調教師データ：Top10 3年比較
3年連続Top10 入りしているのは(栗)飯田祐史さんです。
その他も上位常連組は、(栗)森秀行さん・(栗)浅見秀一さん・(栗)松永昌博さん・(栗)宮徹さんです。
⑦小倉ダート1000ｍ 脚質データ：おまけ
圧倒的に「逃げ」の数字が高いです
一応、脚質データも出しておきますが参考程度に見てもらえたらと思っています。
なぜかと言うと、脚質の定義があいまいなので信頼度が低いと考えているためです。
JRA公式が出しているデータを利用しているわけですが、脚質の評価は各地点での通過順位で定義されています。
1ハロン：通貨順位1位
2ハロン：通貨順位1位…
と続けば”逃げ”と評価されるという事になる訳です。
そもそも脚質の見極めはとても難しいのですが、人気のある判断基準でもあるので一応入れておきます。
小倉競馬場 ダート1000ｍ コース特徴まとめ
①人気データ：1番人気が非常に苦労。複勝率においては2番人気が逆転
②騎手データ：過去3年安定は 西村淳也 騎手・松山弘平 騎手
③馬体重データ：ダートらしい大型馬＞小型馬の傾向
④馬番データ：内枠やや有利
⑤血統データ：過去3年安定はサウスヴィグラス・ロードカナロア・キンシャサノキセキ
⑥調教師データ：Top10常連組は(栗)飯田祐史さん
⑦脚質データ：圧倒的に「逃げ」の数字が高いです
